FPSで勝率を安定させたいなら、
モニターは“最後に買う周辺機器”ではありません。
- 視認が一瞬遅れる
- 動きがブレて見える
- エイムは合っているのに撃ち負ける
こうした差は、
リフレッシュレート・応答特性・サイズの積み重ねで生まれます。
この記事では、
FPS用途に絞って評価が安定しているモデルのみを厳選し、
用途別に「失敗しにくい5台」を紹介します。
時間がない人向けに結論
- まず迷ったらこれ → BenQ ZOWIE XL2540X(280Hz)
- 入門モデル Dell SE2425HG(200Hz)
- ハイエンド志向 → BenQ ZOWIE XL2566X+(400Hz)
- コスパ重視 → ASUS TUF Gaming VG249QM1A(270Hz)
- IPSで視認性重視 → Alienware AW2525HM(24.5インチ / 320Hz)
👉 全モデル“FPS用途での評価が安定している”ことを最優先しています。
FPS向けモニター選定の前提(重要)
- サイズ:23〜25インチ
- 解像度:フルHD
- リフレッシュレート:144Hz以上
- 応答特性:残像が少ないこと(表記msだけで判断しない)
※ この基準を満たさないモデルは除外しています。
FPSにおすすめのゲーミングモニター5選
① まず迷ったらこれ|BenQ ZOWIE XL2540X(280Hz)

競技FPS向けの王道。視認性と安定性を最優先するならこれ
BenQ ZOWIE XL2540X は、
競技FPSシーンで長年支持されてきたZOWIEシリーズの最新世代・280Hzモデルです。
従来の定番モデル(XL2411K / XL2546K)で評価されてきた
**「見え方の作りやすさ」「ブレの少なさ」**を継承しつつ、
現行環境に合わせて性能がアップデートされています。
○ 280Hz対応(フルHD / 24.1インチ) → FPSに最適なサイズと解像度
○ DyAc 2 搭載 → 視点移動時のブレを抑え、敵の輪郭を捉えやすい
○ Black eQualizer / Color Vibrance → 暗所・煙・影の中の視認性を調整しやすい
○ 競技向け設計(余計な機能を省いたUI)
🎯 FPSでの使用感(重要)
- 横移動する敵がブレにくい
- ストッピング後の視認が安定
- 明暗差のあるマップでも敵を見失いにくい
👉トラッキング・プリエイム・ピーク時の視認性が安定するため、
撃ち合いでの再現性が高くなります。
💡 こんな人におすすめ
- FPS用モニターで 絶対に失敗したくない人
- VALORANT / CS系FPSをメインでプレイしている
- 「綺麗さ」より 勝ちやすさ・安定性を重視したい
- 144Hzから確実にステップアップしたい
⚠️ 注意点(正直に)
- パネルはTN系のため、
色の鮮やかさや視野角はIPSより劣る - 映像美・作業用途重視の人には不向き
👉 完全に“FPS専用”として割り切れる人向けです。
②コスパ重視|ASUS TUF Gaming VG249QM1A(270Hz)

“滑らかさ×見やすさ×コスパを両立した270Hz FastIPS”
ASUS VG249QM1A は、
270Hz対応 + FastIPSパネルという、
FPS用途では非常にバランスの良いモニターです。
FastIPSは、一般的なIPSパネルに比べて
- 応答速度が速い
- 残像感が少ない
- 視認性が高い
という特徴があり、240Hz帯と360Hz帯のいいとこ取りができます。
(※IPSならではの色の再現性の良さも維持)
🔍 主な特徴
- 解像度:フルHD(1920×1080)
- リフレッシュレート:270Hz
- パネル:FastIPS
- サイズ:23.8インチ
- 応答特性:高速
ASUS公式でも
FastIPSパネルの低残像性や
270Hz更新のスムーズさをアピールしており、
「滑らかさ」と「視認性」の両立設計が売りです。
🎮 FPSでの使用感(評価が多いポイント)
- 240Hz以上の滑らかさを体感しやすい
- IPS系の色・視野角で視認性が安定
- 高fpsを出せなくても
240Hz帯より“再現性の違い”を感じられる
※ 特に、VALORANT・CS系FPSやエイム時の横移動・ピークで評価が高いです。
💡 こんな人におすすめ
- 144Hz → 240Hz以上の次のステップを探している
- 滑らかさと視認性の両方欲しい
- 2万円前後で性能を詰めたい
- 初中級〜中上級プレイヤー
⚠️ 注意点
- 360Hzに比べると“最高速の追従感”は控えめ
- 高fps(240fps以上)を常に出したい人は
高Hz帯モデルも検討OK
③入門モデル Dell SE2425HG

“200Hz Fast IPSで滑らか&安定、コスパ最強クラスのFPS入門機”
Dell SE2425HG は、23.8インチのフルHD Fast IPSパネルと、
最大200Hz の高リフレッシュレートを備えたゲーミングモニターです。
AMD FreeSync Premium による可変リフレッシュレート対応で、
画面のティアリングやカクつきを抑えつつ滑らかな動きを実現します。
🔍 主な特徴(FPS視点)
○ HDMI2.1 ×2 / DisplayPort1.4 ×1 の豊富な入力
→ PCはもちろんコンソール機(PS5/Xbox)でも高リフレッシュ対応可能
○ リフレッシュレート:200Hz → 144Hz以上の滑らかさを確保
○ 応答速度1ms → 素早い視点移動でも残像を抑制
○ Fast IPSパネル → IPS系の色再現・視野角が広く視認性◎
○ AMD FreeSync Premium対応 → ティアリング・カクつきを軽減
○ ComfortView Plus搭載 → 色精度を落とさずブルーライト軽減
🎮 FPSでの使用感(レビュー傾向)
- 200Hzの高リフレッシュが体感しやすく滑らか
- IPS系パネルで敵のシルエットが見やすい
- 価格帯の割に残像が少なく安定した動きと評価多数
※特にライト〜中級FPSユーザーから
「最初のゲーミングモニターとして満足度が高い」
という声が多くあります。
💡 こんな人におすすめ
- 初めてゲーミングモニターを買う人
- 144Hz → 200Hzの滑らかさを体感したい人
- コスパ重視派
- PC+コンソール両方で使いたい人(HDMI2.1対応)
⚠️ 注意点
- 360Hz/270Hzなどの“より高速系”には及ばない
- HDRは対応しているが効果は控えめ
👉 ただし 「勝ちに直結するレベルの滑らかさ」と「価格の安さ」を
両立している点で コスパ最強クラスの一台です
💡 FPS視点での評価・メリット
◇ ① 初期投資が低い
◇ ② 144Hz対応で“勝ちやすさ”の入り口
◇ ③ 画面サイズ・解像度バランスが良い
④ ハイエンド志向|BenQ ZOWIE XL2566X+(400Hz)

“現行最速クラスの競技モニター。400Hz+DyAc2で動きの精度を極限へ”
BenQのZOWIE XL2566X+は、
24.1インチ・フルHD × 最大400Hzリフレッシュレートを搭載する、
eスポーツ向け最上位クラスのゲーミングモニターです。
Fast TNパネルとZOWIE独自のDyAc™2(Dynamic Accuracy)技術により、
動きの激しいFPSシーンでもブレや残像を抑え、視認性と精度を高めています。
🔍 主な特徴(公式スペック)
- リフレッシュレート:最大400Hz
→ 現行モデルでもトップクラスの更新頻度(FPSでの滑らかさ重視) - パネル:Fast TN(高速液晶)
→ 高速動作に強い液晶タイプで動きのブレを低減 - DyAc™2搭載
→ さらに動きのクリアさを強化する最新の動的精度技術 - Full HD(1920×1080)解像度
→ FPSで主流の解像度 - 高度な調整機能(Black eQualizer・Color Vibrance 等)/Auto Game Mode
→ 暗所視認や設定保存など実戦向けの便利機能あり
🎮 FPSでの使用感(レビュー傾向)
- 超高速400Hz表示による「ヌルヌル感」と 視点移動の滑らかさが一線を画す
- DyAc2との組み合わせで、FPS特有の残像感を極限まで抑える性能
- ゲーム中の敵追従・フリック・ピーク移動など、
精細な動きの再現性が高いと評価多数
レビューでは
「ZOWIE史上最速の更新速度」
「激しい動きでも視認がクリア」
という点が繰り返し評価されており、
240Hz・360Hz帯の上を行く体感差が出るとする意見もあります。
💡 こんな人におすすめ
- 競技FPSをとことん追求したい人
- 240Hz・360Hz以上の“滑らか表示”を感じたい人
- VALORANT / CS2 / Apex などで一瞬の差を詰めたい人
- ディスプレイ遅延や残像を「最大限」抑えたい人
⚠️ 注意点(事実ベース)
- TNパネルなので色表示・視野角はIPS系より劣る
→ FPS以外の映像系用途には向かない面あり - ハイエンドモデルゆえ価格は高め(競技志向向け)
- 400Hzを最大限活かすには PC側で高fpsを出せる環境が前提
⑤ コスパ高速IPSで“競技寄り”|Alienware AW2525HM(24.5インチ / 320Hz)

“320Hz × Fast IPS × 高い色精度。高速なのに見やすい、コスパ競技モニター”
Alienware AW2525HMは、**24.5インチ/フルHD(1920×1080)の競技向けサイズに、Fast IPSパネルと最大320Hz(DisplayPort)**の高リフレッシュレートを組み合わせたモデルです。
HDMI接続でも 最大255Hz まで対応します。
応答速度は 1ms(GTG)、条件によって 0.5ms(GTG) 表記もあり、動きの速いFPSで「残像感を減らして視認性を上げる」狙いがはっきりしています。
さらに、可変リフレッシュレートは NVIDIA G-SYNC Compatible / AMD FreeSync Premium / VESA AdaptiveSync に対応。
ティアリング(画面のズレ)やカクつきを抑えやすく、安定した表示で撃ち合いの再現性を高めたい人向けです。
色域も sRGB 99% と公式に記載があり、TN系の“速いけど色が弱い”タイプより、見やすさと速さを両立しやすいのがポイントです。
🎮 FPSでの使用感(レビュー傾向)
大手レビューでは、AW2525HMは「小型高速モニターの中でも色が良く、ゲームフィールが優秀」「価格に対して完成度が高い」方向で評価されています。
“速さ”だけでなく、色精度や明るさが競合より優れているというテスト評価もあり、ゲームだけでなく普段使いも含めた満足度が高いタイプです。
💡 こんな人におすすめ
- 144Hz/165Hzから、体感で分かる滑らかさにステップアップしたい
- TNの競技モニターは速いけど「見え方」が苦手だった
- Fast IPSで視認性を保ちつつ高Hzを使いたい
- セール価格が刺さるなら、コスパ重視で“競技寄り”に寄せたい
HDRは強みではなく、レビューでも「HDRは控えめ」「スピーカーなし」など弱点として挙がります。
320Hzの恩恵を最大化するには、PC側で高fpsを安定して出せる構成が理想です。
よくある質問(FAQ)
Q. 144Hzと240Hz、どちらを選ぶべき?
→ 初めてなら144Hz。慣れてきたら240Hz。
Q. 360Hzは本当に必要?
→ PC性能とプレイスキルが揃っている人向け。
Q. サイズは27インチじゃダメ?
→ FPSでは24〜25インチの方が視線移動が少なく有利。
まとめ|FPSモニターは“速さと安定”が最優先
- 144Hz以上は必須
- フルHD・24〜25インチが最適
- 残像の少なさが視認性を左右する
AIM-GEARでは、
**スペック表だけでなく「実戦で差が出るポイント」**を重視して選定しています。

