Apex LegendsでPADを使っていると、
- 「Apexのプロはどのコントローラーを使っている?」
- 「Battle BeaverやVoid Gamingは本当に使用者が多い?」
- 「プロと同じPADを選ぶならどれがいい?」
と気になる人も多いでしょう。
そこで本記事では、2026年時点で確認できるApex競技プレイヤーの使用コントローラー情報をもとに、プロシーンで使用されているPADを調査しました。
結論からいうと、Apexの競技シーンではVoid Gaming、Sony / PlayStation、Battle Beaverの使用実績が特に目立ちます。
ただし、「プロが使っている=自分にとって一番強いコントローラー」とは限りません。
価格、スティック、背面ボタン、形状、対応機種なども違うため、本記事では使用実績だけでなく、それぞれの特徴やどんな人に向いているかまで解説します。
※使用デバイスは選手の移籍・スポンサー契約・新製品発売などによって変更されます。本記事では確認できた2026年の情報をもとに掲載しています。

Apexプロが使用するPAD・コントローラーランキング
Apex競技プレイヤー98名について使用コントローラーが調査された2026年の外部データでは、メーカー別の使用数は以下のようになっています。
| 順位 | メーカー | 使用人数 | 使用率 |
|---|---|---|---|
| 1位 | Void Gaming | 35人 | 35.7% |
| 2位 | Sony / PlayStation | 21人 | 21.4% |
| 3位 | Battle Beaver | 19人 | 19.4% |
| 4位 | GameSir | 9人 | 9.2% |
| 5位 | BIGBIG WON | 3人 | 3.1% |
上位3メーカーだけで75人となっており、調査対象の約76.5%を占めています。
特に注目したいのがVoid Gamingです。国内メーカーながらApex競技プレイヤーの使用例が多く、PS4 FireBirdなどが選択肢になっています。
Battle BeaverについてもApexとの関係は深く、過去にはALGS公式から「多くのALGSプロが使用している」と紹介され、公式コントローラーパートナーにも採用されています。
一方で、メーカー単位の集計には複数モデルが含まれます。そのため、以下ではApexで注目したい代表的なコントローラーを個別に見ていきます。
1位:Void Gaming FireBird|Apexプロの使用実績を重視するなら注目

| メーカー | Void Gaming |
|---|---|
| 代表モデル | PS4 FireBird / FireBirdシリーズ |
| スティック | モデルによりTMRスティック対応 |
| カスタマイズ | 対応 |
| 主な特徴 | 競技FPSを意識したカスタム・入力性能 |
| おすすめな人 | Apexでのプロ使用実績を重視したい人 |
Apexのプロ使用実績を重視するなら、まず候補になるのがVoid Gaming FireBirdシリーズです。
2026年の調査ではVoid Gamingがメーカー別使用数1位となっており、国内の競技プレイヤーでも使用例を確認できます。
たとえばKINOTROPE gamingのVOLzZ選手やZETA DIVISIONのMike選手について、Void Gaming公式がPS4 FireBirdの使用を掲載しています。
FireBirdシリーズではモデルによってTMRスティックなども採用されています。
TMRスティックは磁気を利用して入力を検出する方式で、従来型スティックとは構造が異なります。
FireBirdのメリット
- Apex競技プレイヤーの使用実績が多い
- FPS向けのカスタマイズが可能
- モデルによってTMRスティックを選択できる
- 国内メーカーなので情報を確認しやすい
FireBirdのデメリット
- 純正コントローラーより価格が高くなりやすい
- カスタム内容によって価格が変わる
- モデルによって対応機種・仕様が異なる
- 高性能だからといってAIMが自動的に良くなるわけではない
「プロ使用率を重視してApex用PADを選びたい」という人には、有力候補です。
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2位:PlayStation純正コントローラー|純正でも十分戦える

| メーカー | Sony Interactive Entertainment |
|---|---|
| 代表モデル | DUALSHOCK 4 / DualSense / DualSense Edge |
| DualSense Edge背面ボタン | 2個 |
| 交換式スティックモジュール | DualSense Edge:対応 |
| おすすめな人 | 純正の安心感を重視する人 |
意外に感じるかもしれませんが、ApexではSony / PlayStation系コントローラーも多く使われています。
つまり、「Apexを本気でやるなら必ず高額なカスタムPADが必要」というわけではありません。
特にDualSense Edgeは、Sony純正でありながら背面ボタン、交換可能なスティックキャップ、トリガーストローク調整、交換式スティックモジュールなどに対応しています。
PlayStation純正のメリット
- 純正製品としての安心感がある
- 入手しやすい
- DualSense Edgeなら背面ボタンを利用できる
- DualSense Edgeはスティックモジュールを交換できる
PlayStation純正のデメリット
- DualSense Edgeは重量が比較的重い
- 背面ボタンは2個
- 通常モデルには競技向け追加ボタンがない
初めてPADでApexをプレイするなら、いきなり高額なカスタムコントローラーへ行かず、純正PADから始めるのも十分合理的です。
3位:Battle Beaver|海外Apexプロの定番候補

| メーカー | Battle Beaver |
|---|---|
| ベース | PS / Xbox系モデルなど |
| 背面ボタン | カスタム可能 |
| TMR | 対応モデル・オプションあり |
| おすすめな人 | 海外プロに近いカスタムを求める人 |
Battle BeaverもApex競技シーンを語るうえで外せないメーカーです。
ALGS公式でも、Battle Beaver製コントローラーが多くのALGSプロに使用されていることが紹介されています。
実際にLiquipediaではKeon選手がBattle Beaver PlayStation 5を使用しているという2026年更新のデータも確認できます。
背面ボタンなどを自分のプレイスタイルに合わせて構成できるのが特徴です。
Battle Beaverのメリット
- Apex競技シーンで長い使用実績がある
- カスタマイズ性が高い
- PS系・Xbox系の形状から選択できる
- 背面ボタンを自分に合わせて構成できる
Battle Beaverのデメリット
- 海外メーカーなので国内から購入するハードルがやや高い
- カスタム内容によって価格が高くなる
- 初心者にはオプション選択が分かりにくい
「海外Apexプロと近い環境を作りたい」という人に向いた選択肢です。
4位:GameSir|新世代の高性能PADとして使用者が増加

| 代表モデル | GameSir G7 Pro 8K PC |
|---|---|
| 対応機種 | PC |
| スティック | 第2世代TMR |
| 接続 | USB-C / 2.4GHz |
| 最大ポーリングレート | 8,000Hz |
| 重量 | 約392g |
近年注目したいのがGameSirです。
2026年のプロ使用メーカー調査では9名が確認されており、Void GamingやBattle Beaverほどではないものの無視できない存在になっています。
GameSir G7 Pro 8K PCは、第2世代TMRスティックを搭載し、有線だけでなく2.4GHzワイヤレスでも最大8,000Hzのポーリングレートに対応しています。
ただし、8,000Hzだから必ずほかのPADよりApexで有利になるわけではありません。
実際の入力遅延や操作感は、ファームウェア、PC環境、ゲーム側の処理、スティック設定などにも左右されます。
GameSirのメリット
- TMRスティック採用モデルがある
- 高ポーリングレート対応モデルがある
- ソフトウェアで細かく調整できる
- 競技プレイヤーでの使用例も出ている
GameSirのデメリット
- モデルによって対応プラットフォームが大きく異なる
- 高ポーリングレートだけで性能を判断できない
- G7 Pro 8K PCは重量がある
5位:BIGBIG WON|高機能PADを探している人の選択肢

| メーカー | BIGBIG WON |
|---|---|
| 代表シリーズ | BLITZ / Rainbowシリーズなど |
| 特徴 | 高ポーリングレート・磁気式スティック等を採用するモデルあり |
| おすすめな人 | 機能と価格のバランスを比較したい人 |
BIGBIG WONもApexプレイヤーから注目されているコントローラーメーカーです。
プロ使用数では上位3メーカーとの差がありますが、高性能なサードパーティ製PADを比較するときには候補になります。
ただし、Apexの競技大会への参加を考えている場合は注意が必要です。
コントローラーに搭載される一部の補正機能や外部機器については、競技ルールやEAの不正対策に抵触しないか、必ず最新情報を確認してください。
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Apexプロ使用率だけでPADを選ばない方がいい理由
ここまでプロの使用状況を紹介しましたが、使用率ランキング=性能ランキングではありません。
プロがコントローラーを選ぶ理由には、性能以外にもさまざまな要素があります。
- スポンサー契約
- メーカーからの提供
- 長年使っている形状への慣れ
- 手の大きさ
- 背面ボタンの好み
- スティックの好み
- 大会レギュレーション
そのため、プロ使用率は「候補を絞る材料のひとつ」として見るのがおすすめです。
Apex用PADを選ぶときに確認したい5つのポイント
1. PS配置かXbox配置か
まず確認したいのがスティック配置です。
PlayStation系は左右スティックが下側、Xbox系は左スティックが上側に配置されています。
ここはスペック以上に好みが出る部分なので、現在使い慣れている形状を基準にすると失敗しにくくなります。
2. 背面ボタン
Apexでは背面ボタンとの相性が良好です。
ジャンプやしゃがみなどを背面へ配置すると、右スティックから親指を離す回数を減らせます。
ただし、背面ボタンが多ければ必ず強くなるわけではありません。
ジャンプ・しゃがみを割り当てる程度なら2ボタンでも十分です。
3. スティック
最近はHall EffectやTMRなど、磁気を利用したスティックを採用する製品も増えています。
ただし、スティック方式だけでAIM性能が決まるわけではありません。
デッドゾーン、レスポンスカーブ、スティックテンションなども操作感へ大きく影響します。
4. 重量
長時間Apexをプレイするなら重量も確認しておきたいポイントです。
軽量PADは手や腕への負担を抑えやすい一方、重量感のあるPADを好むプレイヤーもいます。
スペックだけでは分かりにくいため、可能なら実際に握って確認するのが理想です。
5. 対応機種と大会ルール
PC・PS5・Xboxでは使用できるコントローラーが異なります。
また、競技大会へ参加する人は、コントローラーの機能が大会ルールに適合しているかも確認してください。
EAは2026年9月、不正なコントローラーハードウェアやソフトウェアを検出するシステムを強化し、違反者へのBANを行う方針を改めて発表しています。
マクロや不正な入力補助などを目的とした機能・外部機器は使用しないようにしましょう。
結局、Apex用PADはどれを選べばいい?
| 重視すること | 候補 |
|---|---|
| プロ使用実績 | Void Gaming FireBird |
| 海外プロの実績 | Battle Beaver |
| PS5・純正重視 | DualSense Edge |
| PC・入力性能重視 | GameSir G7 Pro 8K PC |
| まずPADを試したい | 手持ちの純正コントローラー |
個人的な使用感ではなく、今回確認できたプロ使用実績から選ぶなら、まず注目したいのはVoid Gaming FireBirdシリーズです。
ただし、初めてPADを使う人がいきなり高額なカスタムコントローラーを購入する必要はありません。
すでにDualSenseやXboxコントローラーを持っているなら、まず手持ちのPADでApexをプレイしてみて、
- 背面ボタンが欲しい
- もっと軽いPADが欲しい
- スティックに不満がある
- トリガーを短くしたい
と感じてから高性能モデルへ移行する方が、自分に必要な機能を判断しやすくなります。
Apexプロと同じPADにすれば強くなる?
もちろん、コントローラーを変えるだけでプロと同じAIMになるわけではありません。
むしろApexでは、PAD本体だけでなく感度・レスポンスカーブ・デッドゾーン・ボタン配置なども重要です。
次の記事ではApexプロの設定も調査しているので、プロがどんな環境でプレイしているのか気になる人はあわせてチェックしてみてください。

まとめ|Apexプロの使用PADはVoid Gaming・純正・Battle Beaverが中心
2026年に確認できるApex競技プレイヤーの使用状況を見ると、Void Gaming、Sony / PlayStation、Battle Beaverの3メーカーが特に目立ちます。
なかでもVoid Gamingは今回参照した98名の調査で35人と最も多く、国内Apexプレイヤーにとっても注目したいメーカーです。
一方、純正コントローラーを使用するプレイヤーも少なくありません。
「プロと同じPADだから」という理由だけで高額なモデルを購入するのではなく、形状・背面ボタン・スティック・重量・対応機種まで比較して、自分に合ったモデルを選びましょう。

